主な機能
- LICENSE ファイルの生成 — 16種類の原文に年・著作権者を入れてコピーするか、LICENSE ファイルとしてダウンロードできます。Apache-2.0 の NOTICE、LGPL-3.0 の COPYING のような付属ファイルも一緒に作成します。
- 選択ウィザード — ソース公開の範囲、特許条項、著作権表示、GPL-2.0 との互換性など6つの質問で、候補3つとその理由を示します。
- SPDX ファイルヘッダー — SPDX-License-Identifier と SPDX-FileCopyrightText の行を7種類のコメント形式で作成し、GNU・Apache・MPL・Boost の公式告知文も付けられます。
- 比較表と互換性チェッカー — 許可・条件・制限のマトリクスで16種を一覧比較し、コードを別ライセンスのプロジェクトに組み込めるかを条件とともに確認できます。
- ライセンス別の解説とガイド — 各ライセンスの義務やよくある誤解、コピーレフト・デュアルライセンス・SPDX といった概念を説明します。
使い方
- 生成ツールタブでライセンスを選びます。どれを選べばよいかわからない場合は、「選択ウィザード」タブで質問に答えてください。
- 年と著作権者(個人名または団体名)を入力します。プロジェクト名は NOTICE や GNU の告知文に使われます。
- 右側のプレビューを確認し、「ダウンロード」で LICENSE ファイルを保存して、リポジトリの最上位に置きます。
- 「ファイルヘッダー」タブで言語に合ったコメント形式を選び、各ソースファイルの先頭に貼り付けます。
よくある質問
ライセンスを付けないとどうなりますか?
著作権法上のデフォルトは「すべての権利を留保」です。コードが公開されていても、他人には複製・改変・配布する権利がないため、オープンソースとは言えません。公開リポジトリであれば LICENSE ファイルを置くのがよいでしょう。
MIT と Apache-2.0 のどちらがよいですか?
どちらも寛容型です。MIT は短くシンプルで、Apache-2.0 には明示的な特許許諾と、特許訴訟時に許諾が終了する条項、変更の明示・NOTICE のルールがあります。企業の貢献者が多い場合や特許が気になる場合は Apache-2.0、手軽に使いたい場合は MIT を選ぶことが多いです。両方を提供する「MIT OR Apache-2.0」方式もよく見られます。
GPL のコードを使うと、自分のコードを必ず公開しなければなりませんか?
配布せず内部でのみ使う場合、公開義務は生じません。GPL のコードと結合したプログラムを外部に配布するときに、その全体のソースを GPL で提供する必要があります。サーバー上でのみ動かす場合、GPL では配布とみなされませんが、AGPL では改変版にソース提供義務があります。
年はどう書けばよいですか?
最初に公開した年を書くのが一般的で、「2019-2026」のように範囲で書くこともあります。毎年年号を更新する法的義務はありません。
著作権者には誰を書けばよいですか?
コードを書いた個人、または業務で作成したコードであれば通常は会社が著作権者です。多くの人が貢献している場合は「The Example Authors」のように書くこともあります。所属先の規定を確認してください。
入力した名前はサーバーに保存されますか?
いいえ。LICENSE の本文とヘッダーはブラウザ内で作成され、入力値はサーバーに送信されません。次回の訪問時に便利なよう、このブラウザのローカルストレージにのみ保存され、いつでも削除できます。
すでに公開したコードのライセンスを変更できますか?
著作権者は今後のバージョンに別のライセンスを適用できますが、すでに配布したバージョンに与えた許諾は通常撤回できません。他の貢献者のコードが含まれている場合は、その人たちの同意(または CLA)が必要です。
データの出典とライセンス
- ライセンス原文と許可・条件・制限の分類: choosealicense.com(GitHub, Inc. and contributors、MIT License)— リポジトリ github/choosealicense.com の
_licensesデータ、2026-09-10 のコミット時点。 - 原文の照合: SPDX License List 3.29(2026-09-16 公開、spdx.org/licenses)。識別子は SPDX の一覧に従います。
- 互換性の判定: FSF「Frequently Asked Questions about the GNU Licenses」の互換性マトリクス、各ライセンスの原文。
- ライセンス原文そのものは、各ライセンスが定める条件(例: GPL の「原文どおりの複製・配布を許可」)に従って収録しています。原文は変更しておらず、MIT・BSD・ISC・0BSD の [year]・[fullname] プレースホルダーのみを入力値に置き換えます。
choosealicense.com — Copyright (c) GitHub, Inc. and contributors
MIT License (全文はリポジトリの LICENSE.md を参照)